「だから荒野」

桐野夏生「だから荒野」→

宮本輝「水のかたち」と同じく、専業主婦(46歳)が主人公。
桐野さんの本は、ずいぶん前に「OUT」を読んで以来。
新聞の書評で専業主婦が家を飛び出す話、と知り図書館で予約。

家族のもとをキレて飛び出した専業主婦と、わがままなで自分勝手な夫や母親に悪態をつく気ままな息子たちの様子が描かれています。
前半、主人公の気ままで行き当たりばったりの行動はおかいしけれど、世間から見た専業主婦はこれくらい世間知らずなんですよと言われているようで、なんだか笑えないような複雑な気持ち。
話が進むにつれて、ちょっと展開についていけなくなりました。
わがままな主婦の小さな反乱と家出、ダンナと息子たちが少し反省、結局は安全な家に戻るという話でしょうか。

もう少し、同世代の専業主婦が主人公の小説をもっと読んでみたくなりました。

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by pianosand | 2014-05-14 07:31 | | Comments(0)

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