内匠慧リサイタル

8月30日
内匠慧さんのリサイタルへ行ってきました。
初めてシャネル・ピグマリオン・コンサートでお聴きしたのが2014年2月なので1年半ぶり。
ロンドンに留学中で、今年は現代音楽のコンクールに参加されたそうです。

HP⇒☆に、”アカデミックではない現代の作品を中心に・・”とありましたが、当日のプログラムはなんと見開き3ページ!

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第1部 
モンテギュー パラメル5a
キルシュナー 5つの小品
ピッカー 古い失われた川
スクリャビン ふたつの前奏曲Op.67、「焔に向かって」
ボルコム 12の新しいエチュード 第4巻 10番「沈黙に向かって」、11番「喧噪」、12番「愛の讃歌」

初めての現代曲が多かったのですが、内匠さんが曲の解説やエピソードをお話しされてから演奏されたので、曲のイメージが頭に浮かび、すんなりと耳に入ってきました。
現代=難解、というイメージがなくなりました。

第2部 
ドビュッシー ベルガマスク組曲
リゲティ エチュード第1・2・3巻より 2,3,4,5,9,10,15番

第2部は大好きなドビュッシーからスタート。
第1部とは全く違うやわらかな音色で、軽やかで色がどんどん移り変わって行くのが見えるような素敵な演奏に聴き入りました。
リゲティを弾かれる前に、曲紹介と共に「今日のプログラムの中で最もリスクの高い・・」という言葉が。
こちらも少し緊張して(笑)聴きました。
1曲づつ表題がついているので、難解な曲ですがイメージが持ちやすく、聴きやすい。
目が回るような複雑な手の動きにも見入ってしまいました。

第3部
ゴドフスキー 12のシューベルト歌曲より 1.どこへ? 3.さすらい 5.万礼節の連祷 6.鱒
ラフマニノフ エチュード「音の絵」

第3部は、リラックスした雰囲気で登場された内匠さん。
ゴドフスキーのこの作品も初めて聞きましたが、シューベルトがめっちゃかっこよくなっていました(笑)
これもまた目にも止まらぬスピードで指が動きまわっていたので、私には一生弾けなさそうですが、弾いてみたい(^^)
そして最後のラフマニノフ。
YouTubeでの演奏を見たこともあり、内匠さんの十八番の曲なのかなと勝手にイメージ。
第1番から最後の第9番に向かって、エネルギーがどんどん上がって行くようで、最後の第9番は(大好きな曲)鳥肌が立つような迫力があふれる演奏でした。

休憩も入れて、およそ3時間のリサイタルでしたが、内匠さんのピアノとユーモアにあふれたお話で飽きることなく(座り続けてちょっとお尻が痛くなりましたが(笑))楽しませていただきました。
 

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by pianosand | 2015-09-12 06:22 | music | Comments(0)

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