piano diary

カテゴリ:本( 16 )

「音の糸」

堀江敏幸著「音の糸」

本の紹介(小学館HPより)
静かに響きわたる、著者初の音楽エッセイ
小学生の時に友人の家で聴いたカラヤンのレコード、中学校の音楽室で耳を傾けたブラームス、日曜朝のFM放送、故郷でストーヴを焚きながら聴いた灯油の臭いのするカセットテープ、大学生になって、抽選で当たって訪れた“はずだった"、あるピアニストのコンサート……。
音の記憶の糸をたぐり寄せ、絡まった糸を一本ずつ解きほぐしていくと、そこには何が見えてきたのであろうか――。
《音の糸は音の意図。場合によっては神の意図にもなる。翻弄されるのはつねにこちらのほうであって、だからこそ音楽との一対一の関係に適度な緊張が生まれてくる。どんなに絡まり合っていても、それが音楽にまつわる身分証明である以上、むげに断ち切ることなど、いまもこれからもできはしないだろう》(本文より)
50篇で綴る、音楽と記憶の断片。


新聞の書評で知り、図書館で借りました。
真っ白な表紙には、題名の下に古い楽譜が描かれていてとても美しいです。(「音の糸」という題名もドキドキするようなことばです)
著者の本は初めてと思ったら、毎週、日経新聞にエッセイを書かれていて読んでいました。

音楽を言葉で表現するのはとても難しいと思うのですが、文章から音が聞こえてくるようでした。
文章からしんと落ち着いた静けさを感じました。

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最近読んだ本

最近読んだ本。
☆絲山秋子「薄情」
☆小川糸「ツバキ文具店」
☆長沼睦雄「気にしすぎ人間へ」
☆セイモア・バーンスタイン「心で弾くピアノ」

絲山秋子さんは群馬在住で、この「薄情」も群馬が舞台。
絲山さんの文章や空気が乾いたような感じが好きで、新刊が出ると読んでいます。
物語に出てくる素朴で美味しそうなパン屋さん、探して行ってみたい。

「ツバキ文具店」は鎌倉が舞台。こちらも、観光客ではなくて鎌倉に住む主人公が歩く鎌倉の町がとても素敵です。
出てくるレストランはどこもとても美味しそう(特に鰻屋さん!)だし、神社好きなので神社へも行きたくなりました。
登場人物が全員魅力的!映画化してほしいなあ(*´∀`*)

「気にしすぎ人間へ」はいろいろなことに敏感で気にしすぎて、傷ついてしまう人について。
私、ややこの傾向がありまして、人間関係で悩み小さなことで凹むことが多いのです。
でもこの本を読んだら、ずいぶんと気持ちが楽になりました。

「心で弾くピアノ」・・2週間で読みきれず図書館へ返却(;_;)
買おうかと思ったのですが定価が高いので、古本を探しています。






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宮下奈都さん♪

「羊と鋼の森」を読んで宮下奈都さんのやわらかくて温かなことばや物語にひとめぼれ。
どんな方なのかとエッセイ(「神様たちの遊ぶ庭」「はじめからその話をすればよかった」)を読み、お人柄にもほれこんでしまいました♡
テレビに出演されると知れば、録画。
福井市のご自宅は、木の香りが漂っていそうなナチュラルでシンプルなインテリア。
リビングのテーブル(無垢の一枚板かな?)も私の好きなテイストで勝手に親近感(笑)
お部屋にはもちろんアップライトピアノ♪
宮下さんはほんわかとした自然体で、純粋で真っ白な少女のような女性(トシはほぼ同じなのに・・)。素敵すぎます。

ツイッターもフォロー(*^^*)今朝の「あさイチ」に出演されると知り録画♪
福井市のご自宅に有働さんが訪ねて、視聴者の悩みに宮下さんが答える短い(もっと見たかった~)コーナーでした。

最後に、宮下さんが書かれた色紙が紹介されました。
書かれる文字も優しい。

「迷ったときは少しでも気持ちが明るくなる方へ進め」

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私、何かをしようとした時に、まずネガティブな理由が頭に浮かんでしまい躊躇するタイプ。頭でっかちで小心者ですね。
気持ちが明るくなる方へ進め。。。そうします♪


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”羊と鋼の森”

10月頃図書館で予約した「羊と鋼の森」をやっと借りられました。
ピアノのお友達の感想を読み、どんな物語なのかとても楽しみにしていました。
主人公は調律師になったばかりの青年。
静かな町、主人公、調律師の先輩、ピアノの調律を依頼する人・・・登場する人たちの言葉や周りの人へのあたたかさ、思いやり、優しさが心にしみました。
映像化されないかな?(^^)



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”人生の意味の心理学”

先月の「100分de名著」はアドラーの「人生の意味の心理学」でした。
放送を見逃してしまったので、テキストを買いました。
アドラーは、岸見一郎さん(この放送にも出演されていました)著の「嫌われる勇気」で名前を知りました。

このテキストはとてもわかりやすく、読み進めていくうちに、自分が今まで悩んできたこと(対人関係が苦手、自分に自信が持てないなど)について多く語られていました。
もっと早く、アドラーの言葉に出会っていたら、悩みが減りラクに生きてこられたかも、、と思うほど。

「ありのままの自分を受け入れる、自分に価値があると思えば、対人関係の中に入っていく勇気が持てる」よし!

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「ヴァイオリニスト 20の哲学」

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「ヴァイオリニスト 20の哲学」 千住真理子著

大好きな千住真理子さんが書かれた本。
ピアノを弾くときに心がけたい、励まされる言葉に出会えました。
忘れないようにと手帳に書きとめて、時々読み返しています。


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ぴっかぴか☆

柚木麻子さんの「ランチのアッコちゃん」を読んだ後に、図書館で「3時のアッコちゃん」を予約して待つこと数か月。
ようやく借りられました♪

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パラパラとめくっていたら、読者カードがはさまっていて、本のしおり(ヒモ)も真っ新!
この本、新品じゃないですか(^-^)
図書館で借りた本で、新品に出会ったのは初めて♪
ちょっとうれしい~。


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「離陸」

絲山秋子著「離陸」

今年初めて読んだ本。
絲山さんは、最初にエッセー(「絲的サバイバル」)を図書館で何となく借りて読んだところ、同年代でなんだか親近感を感じて小説を読むように。

しばらく新しい本が出ないなあと思っていたら、この「離陸」を新聞で発見。
その時の書評はもう覚えていないのですが、今年初めてこの本が読めてよかった。

ミステリアスな面もありますが、私は「死」について書かれた物語という印象が強く、今もずっしりとしたものが心に残っています。


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「ひとつひとつ。少しずつ。」

最近読んでとてもよかった本です。

鈴木明子「ひとつひとつ。少しずつ。」

フィギュアスケーター、あっこちゃんの本。
本の中に出てくる、どの言葉もすべてスケートをピアノに置き換えながら読みました。
日々の努力、他人ではなくて自分との闘い、自分がどれだけできたかが大切、あきらめない・・etc。

読みながら、ふと、自分は今の状況で全力で努力していると言えるかなあと考えて・・・NO(>_<)
うまくいかなくてもあきらめず、こつこつ努力を続ければ、いつかできるようになると信じてみよう、この年だからもう無理なんて思わずに
もっともっとがんばってみようと強く思える1冊でした。


暗譜で通して弾く練習を始めましたが、ボロボロと弾き間違えや暗譜落ちばかり。
あーもうやめたー!と投げ出したくなるけれど、この本の言葉を思い出してはキレずに(笑)練習しています。


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「あつあつを召し上がれ」

小川糸「あつあつを召し上がれ」

「食堂かたつむり」以来読んでいなかった小川さんの本。
やっぱり出てくるお料理がどれもすごくおいしそう!
食事を一緒にかこむ人の気持ちのやり取りが、ちょっとせつなかったり、ほんわかしたり。

私は食べる事が大好き、夫もなかよしのお友だちも同じ。
おいしいと思える物が似ている人とは、価値観が似ているような?
食事を誰かと一緒に楽しめるというのは、私にとってはとても大切でしあわせなこと。

そういえば、近頃は夫も息子も外で夕食を済ませてくる日が多くて、娘と二人での晩御飯率が高く、ついつい手抜きご飯だったかなあ。。反省(>_<)


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