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piano diary pianosand.exblog.jp

オルセー美術館展

国立新美術館へオルセー美術館展を見に行ってきました。
前売券を買ったものの、夏休みは混んでいるだろうと先延ばしにしていたらもう9月も終わり。
予想通り、どの絵の前にも二重三重の人垣ができていて、涼しいはずの展示室は汗ばむほど・・・。
人ごみと女性グループのおしゃべりに気持ちが乱れましたが(笑)、とても見応えのある展覧会でした♪

印象に残った作品

ミレー「晩鐘」(夕空の美しさ、絵からにじみ出る温かな雰囲気)
モリゾ「ゆりかご」(眠る子供を見る母のまなざしの優しさと幸福感)
モネ「死の床のカミーユ」(天に昇る妻への愛情)
モネ「草上の昼食」(分割し一部が失われた絵なのに、それを感じさせない迫力、光と影のコントラストの美しさ)

いつかオルセー美術館を訪れ、ゆったりと見たいものです。

音声ガイドは東出昌大さんの語り+ドビュッシーやラヴェルの音楽でした♪

Commented by desire_san at 2014-10-13 12:12
こんにちは
私も「オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由」を見てきましたので、楽しく拝見しました。14年ぶりの来日したマネの「笛を吹く少年」とミレーの「晩鐘」には感激しました。印象派絵画の代表作が一つの部屋ん並び、モネ、シスレー、ルノワール、セザンヌに画家の個性理解できたのも良かったと思います。印象派以外にも優れた作品が来日していて充実した美術展で満足しました。
私はこの美術展を観た機会に、マネの美術、写実主義(クールベ)と自然主義(ミレー)、二つのリアリズの違い、印象派とは別の道を歩んだ同同時代の画家について整理し、自分なりの見方も書いてみました。よろしかったらご一読いだき、ご感想、ご意見などコメントいただけると感謝致します。
Commented by pianosand at 2014-10-14 07:35
はじめまして。
ご訪問、コメントをいただきありがとうございました。
とても充実した内容の美術展だったと思います。
美術の知識はありませんが、心に響く絵に出会えるのが楽しみで美術展へはよく出かけています。
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by pianosand | 2014-09-30 18:08 | art | Comments(2)