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piano diary pianosand.exblog.jp

レッスン

おとといレッスンの予約をしていましたが、台風で今日に変更になりました。

モシュコフスキー20の小練習曲
*16番 
フレーズをもっと大きく、どこへ向かうのか先を見て弾く。呼吸を大きくして弾く
指をバタバタして弾くのではなく、体の重みをかけて
*17番
左手は手首を柔らかく。右手のフレーズをよく聞く
右手の和音でつなげるところ、手をすべらせてなめらかに

モシュコフスキーも残りわずかになりましたが、弾きづらくて格闘しています。

ベートーヴェン ソナタ12番
*第2楽章
フレーズを大きくとる
繰り返しの前と後で変化をつける
*第3楽章
”葬送”の列をイメージする。音色、符点の弾き方が違う
調性の変化を感じる
*第4楽章
右手⇒左手⇒右手・・のメロディーの受け渡しをなめらかに
フレーズを大きく

ベートーヴェンは第2楽章は一応終りとなり、残り二楽章です。

今日のレッスンで繰り返し言われたことは、「フレーズを大きく。弾いているところだけを見ずに、目的地を見て弾く」でした。
弾くことばかりに必死になると、目の前だけしか見えず、音楽が足踏みしてしまいます。
先生に言われて直すと、音楽が流れて進むのですが、これを自分でできるようになりたいな。

ショパンは、ノクターン(13番)とエチュード(0p.25-1)の譜読みをして次のレッスンで見ていただくことになりました。
譜読み途中で挫折して、違う曲になるかもしれませんが・・・^^;
いつか舟歌を弾くために、ショパンの小品(でも難しい~)からチャレンジです。


# by pianosand | 2016-08-24 15:57 | piano | Comments(0)

N響JAZZ at 芸劇

8月17日
”N響JAZZ at 芸劇”を聴きに行ってきました。
久しぶりのN響(指揮:ジョン・アクセルロッド)、共演は大好きなジャズピアニスト山中千尋さん♪

♪プログラム
キューバ序曲
交響曲絵画「ポーギーとベス」

「アイ・ガット・リズム」変奏曲
ラプソディ・イン・ブルー

♪アンコール
 日本民謡「八木節」 山中千尋トリオ

前半2曲はオーケストラ、後半2曲は山中千尋さん、須川崇志さん(ベース)、桃井裕範さん(ドラムス)との共演。
山中千尋さんのピアノソロと思っていたので(HPにも山中さんのお名前しか掲載されていなかったし)、休憩中、舞台にピアノとベースとドラムスがセッティングされていてびっくり。
そして、ピアノはファツィオリでした♪

前半の2曲は、オケの響きと音の迫力(音圧?)が3階の席にまで伝わってきて圧巻。
サックス、トランペット、ホルン、トロンボーンなどキラキラの音、クラリネット、オーボエ、フルートなどのしっとりとした音に、弦楽器のうねるような、包み込むような響きがからみあって本当に美しい~。
そして、パーカッショニストたちのキレのいいリズム!

そして後半!
ピアノソロの部分がトリオで演奏されると、まさにジャズ!ここはジャズクラブ?!
これがジャズのグルーブ感??かっこいい!!
手がピアノの上を所狭しと駆け巡り、超速和音連打・・超絶技巧の連続。
ベースの手の動きの速さにも目が釘付けになりました。
そして、華奢なお姿からは驚くほどの音量!
ピアノ1台とは思えないほどの厚みのある音。

”ラプソディ・イン・ブルー”のカデンツァの部分は、ちょっとバッハ風だったりショパンのピアノコンチェルトのメロディーがさりげなく隠されていたりとても洒落ていました。
オリジナリティにあふれて、超絶技巧のピアノのテクニックがあり、たくさんの音色を奏でられる山中千尋さん!!
そして、さすがN響。ジャズピアノトリオとの演奏も素晴らしかったです。

アンコールも、民謡の八木節がジャズになると自然に身体がスイング♪

私ももっと技術をつけて、弾ける曲を増やそう!となんだかやる気が出ました(^^)
楽しかったー!









# by pianosand | 2016-08-18 13:15 | music | Comments(0)

實川風さんのコンサート

先日、お友だちに誘っていただき数年ぶりにシャネル・ピグマリオンコンサートへ行ってきました。
演奏は實川風さん。

♪プログラム

アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
12の練習曲集 作品25より 第1番 変イ長調 「エオリアンハープ」
スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品3
バラード 第4番 ヘ短調 作品52
ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 「英雄」

♪アンコール
モンポウ 「風景」より”湖”
ファリャ 「恋は魔術師」より”火祭りの踊り”

ショパンの中でも大好きな曲がずらりと並び、テンションが上ります。(これで「舟歌」があれば言うことなし)
實川さんによると、ショパンは女性的なイメージが強いが、実は男性的な面があり、喜び、悲しみ、怒りなどの感情がストレートではなく内に秘められているそう。
「エオリアンハープ」はとても女性的な美しくて繊細な、スケルツォの第3番や「英雄」はとても男性的な力強い演奏でした。

アンコールのモンポウ「湖」、初めて聴きましたが清涼感いっぱいの曲♪いつか弾いてみたい。

今、ショパンの曲選び中ですが、演奏やお話しを聞き、叙情的な女性的な曲よりも、男性的な曲が取り組みやすそうな感じ。
帰りに楽譜を買いに山野楽器へ。ノクターンか前奏曲かエチュードか悩んで・・・・エチュードに決めました♪
難しい曲ばかりだけどチャレンジです!
どの曲にしようかな~。


# by pianosand | 2016-08-15 09:30 | music | Comments(2)

8月!

8月です!(゚∀゚)

先週は
その1.発表会後のレッスン
引き続き、ベートーヴェンのソナタの2楽章~と、モシュコフスキーの練習曲を練習していきます。
来年の発表会の曲も考えます、と言ったところ、先生から思いがけず(笑)ショパンを勧められました。
私「ショパンは好きで弾きたいのですがものすごくヘタですから・・」
先生「( ̄ー ̄)・・・だから弾くのよ」。。。

そうですね。いつまでもヘタだからと避けていたところで、弾けるようになりませんね。
私「一番弾きたいショパンの曲は舟歌です!」・・・「・・・・」と無言のうちに却下となりました。
先生のおすすめノクターン、前奏曲、エチュード、スケルツォあたりから選ぶことになり、いろいろとネットで探しています。

その2.連弾合わせ練習
発表会が終わり、連弾にシフトチェンジです。
セコンドはとてもむずかしい~。相方さんがすいすいと弾かれていたのですが、自分でやるともう大変。
まだたどたどしくて、プリモの音を聞けず、ついつい大音量で弾いてしまいます。
難しいけれど、2人で合わせると音楽が広がるのでとても楽しい♪

その3.区の英語講座
昨年から通い始めた区の英語講座。
私の英語レベルではとてもハードで、毎回終わるとぐったり・・・の1学期でしたが、なんとか終了。
8月は夏休み♪なので先週の授業の後おつかれランチへ。
年代も職業もさまざまな方たちと、知り合いになっていろいろと知らない事をお聞きできるのはとても楽しくて刺激的です。
ひきこもり主婦なので、ピアノも英語も、私には大切な社会とのつながりです。


# by pianosand | 2016-08-01 10:48 | piano | Comments(2)

譜読みとパーマかけ直し

発表会後数日は気が抜けてしまい、ピアノの前に座る時間ががガクッと減っていました。
が、来週にはレッスンと連弾の合わせがあるので譜読みをしています。
レッスンでは、ベートーヴェンのソナタ(第二楽章)、連弾はドボルザーク。
連弾が、思った以上にリズムや音が難しくてなかなか進まず苦闘中^^;

先週かけたパーマはわずか1週間でほぼとれてしまい、今日もう一度かけてもらいました。
今度こそ残りますように(^^)


# by pianosand | 2016-07-22 21:26 | つぶやき | Comments(2)